6月25日夜、シンガポールのマリーナベイサンズで「世界のベストレストラン50」が発表。フランスの『Mirazur（ミラジュール）』がNo.1を獲得した2019年度。全体に対する雑感とともに、アジアからランクインしたレストランの全リストを紹介します。

2019年版“世界のベストレストラン50”が発表: 日本勢からは『傳（でん）』が11位にランクインし、『Narisawa』が22位に続く 「アジアのベストレストラン50」2019年版が発表され、3月26日にマカオのウィン・パレスにて授賞式が開催された。日本は国別で最多となる12軒がランクイン。 ここでのクリエイター同士やインベスターとの出会いが、エキサイティングな新レストランの誕生を導いているのは確かだ。アジアのダイニング最前線がここにあることを感じさせる夜となった。 2019年「アジアのベストレストラン50」 1. 「アジアのベストレストラン50」ではNo.13位内をキープ、「ミシュラン｣では2019年度に2つ星に昇格、「ラ・リスト」では世界でNo.258と、オープン2年を前にして、バンコクで絶大なる評価を誇るのが、『Sühring（ズーリング）』です。